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ラットの飼育方法について

 

活ラットを自家で繁殖したい方は参考してください。

 

◆ラットの飼育に必要なエサ◆

3ヶ月未満「ハムスターフード ハードタイプ」

価格は400~700円前後くらい

大体の小動物のフード販売コーナ

などで売られています。

ペットショップのコジマなどなら

確実に販売されています。

3ヶ月~8ヶ月まで「CR-LP(長期飼育用)オリエンタル醗母」

 価格は900~1000円前後くらい

 楽天市場などネット販売で購入

 可能です。

 ペットショップなどでは

 販売されてない可能性が高いです。

8ヶ月以降は「Rat Food Rat Royale(ラットフードラットロワイヤル)」

 価格は、500gで600円~

 ラットを販売しているペットショップ

 などで稀に販売がされてます。

 他はネット販売か店舗取り寄せで

 購入になります。

上記のエサがオススメです。

どのエサも一応は離乳後から死ぬまで、これだけを食べさせれば

3年は生きることが出来ると言われているフードになります。

できれば、成長によりフードの切り替えをした方が良いそうです。

オリエンタル醗母とラットロワイヤルは、3ヶ月以内のラットには

タンパク質が足りないので、成長が遅くなる可能性があります。

ハムスターフードはタンパク質が多くて、アダルトラットに上げ続けると肥満体系になりやすくなり、オリエンタル醗母とラットロワイヤルよりは寿命が短くなってしまうそうです。

 

◆飼育の適温と湿度◆

・温度「18~24度」・

急激な温度変化に対応できず10度以上の変化を避け、高い温度に弱いので

窓の側など直射日光があたり温度変化が起こりやすい場所での飼育は避けて下さい

・湿度「40~60%」・

ラットのしっぽは、湿度が40%以下で飼育すると壊死してしまい

しっぽが失ってしまうので、40%以上に保ちましょう。

できれば、60%くらいあるのがベストです。

 

◆飼育について◆

・毎日、新しい水に変えて下さい。古い水は飲まなくなります。

・水は人間用のミネナルウォーターは上げないようにしましょう。

(人間用のミネナルはラットには合わないので体を壊す可能性があります)

・気管が弱いので、砂ぼこりが舞うような砂を使用しないようにし

 ゲージの中は常に清潔に保つようにしましょう。

・ラットが雑食性だからといって、何でも食べさせない。

 特に、チョコ、たまねぎ、アボカド、エビ、イカ、タコなどはダメです。

・稀に、ネコ用のエサや犬のエサを与えてる方がいるようですが、

 成分的には肉がメインのフードは好ましくありませんので、

 きちんとハムスターフードを買える環境で飼育をしましょう。

 寿命が1年~2年経たないくらいで死んでしまう可能性があります。

 

◆ラットの病気について◆

・風邪・

生まれつき体が弱いラットや免疫力が低下した子が風邪を引きやすいので

気を付けて下さい。風邪を引いたら、はちみつを水で1:1で割って飲ませて

上げると治りやすいです。

・皮膚病・

(若い時期のラットはなり難いですが、年をとったり太ってたりすると、

自分で毛繕いができなくなり体が不衛生になって皮膚病を起こしてしまう

可能性がありますので、お風呂に入れて予防をしましょう。)

・歯類につく寄生虫・

(これは、外にいる虫、葉、猫、犬などに触れたり野生の歯類と接触をしたりすると

移る寄生虫です。ラットは大人しく散歩なども出来る可能性はありますが、

地面に直接触れさせるような散歩はオススメできません。寄生虫にかかってしまい、

最悪の場合は死にます。また、野原の草などを食させる行為も危険なので止めましょう)

・きくずアレルギー・

(稀にですが、木屑アレルギーを持ったラットもいるようです。

異様に木屑を避けたり、ダニや寄生虫などないのに皮膚に異常が

見られたりする場合は木屑をやめて別の床材を使用してみましょう。)

大きく4つの起こりやすい病気をあげてみました。

上記以外にも多数病気があるのでかかってしまったら

普通のペット病院などでは、分からなかったりするので

ラット専門の病院を調べて電話などで詳しく状況を説明し

どんな病気が考えられるか聞いてみたり、ネットなどで

相談などすると解決する可能性があります。

 

◆ラットの繁殖について◆

☆よく他のサイトで生後何か月から妊娠ができるなど書いてますが、

基本的にはメスのラットは体重が100gを超えたら妊娠ができる体になります。

オスとメスを同じゲージで飼っていて、離す時期が分からない方は

100gを超えたら別ゲージにする事をオススメします。

ただ、メスは100g超えたら妊娠できると書きましたが

ラットの負担と子食いの恐れがあるので、

体重200gくらいまでは妊娠をさせない方がいいようです。

☆子食いを防ぐためには母ラットが少しでも子供から逃げられるスペースや

広いゲージで育てさせることをオススメします。

狭いゲージなどで逃げられないと、母ラットが授乳を休めたりゆっくり食事が出来ず、ストレスで子食いする可能性があります。

☆子食いを防ぐため、エサは多めに入れておいておきましょう。

食べ物が少なかったりすると、栄養の危機を感じて子食いをしてしまうことがあります。なので、食べきれないくらいエサを用意してあげましょう。

 

余談ではありますが

ラットは集団で生活する生き物なので、1頭飼いをする方は毎日

遊んであげないとストレスを感じて色んな物を齧ったり

病気になりやすくなってしまうので、遊んであげられない方は

多頭飼いをオススメします。

ラット同士でじゃれあってストレスを発散させて物を齧る行為を

軽減したり、ストレスでの病気を防ぐことができます。

ただ、感染症など起こすと移ってしまい治りにくくなるので

気を付けましょう。


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